隈部小児科 おしらせ

8月30日

台風10号は、実に奇妙な動きをして北上中。 本日18時頃、仙台付近を通過する見込みのようです。仙台には身内がおりますから気に掛かります。心配しても身動きが取れない毎日ですが、先日の法事でお聖人様がきっと 「心で思うことで通じ合うから 気持ちが届きますよ。」 と口語を下さった内容は深く刻まれた言葉となりました。 こんな天気の中、認知症によると思われる「ひとり歩き」により行方不明になった方の捜索依頼のアナウンスが入りました。 早く見つかれば良いのになぁと祈ってしまいます。 徘徊捜索には、GPSを利用したシステム以外にも靴に発信器を付けたり、SANタグ(携帯タグ)など各企業のサービスが広がっています。 しかし、今だ個人による問題解決に委ねられています。 日本には、急速に高齢化社会になっていて10年度には730万人が認知症患者だと予想されているのに早くからシステムを構築しておかないと身内が見つからない家族であふれてしまうかもしれません。 もし、これを地域が協力して行えば、子供たちの登下校の安全をも「見守る」ことが今より安易になるようにも思います。地域の力、人のつながり ― 改めて必要を感じるようになりました。

8月29日

昨日は、法事でした。 開催場所へ向かう途中、あちこちで防災訓練が行われていたのを目にしました。真剣に参加している親子連れの前を車で通り過ぎた時は申し訳ない気持ちになりました。自然災害に対して備えで対応しましょう。 今も大きな台風10号が予想通り北上すると明日(30日)朝 影響を受けるようです。 子供たちには、何かあった時の家族の集合場所や一人で困った時に信頼できる大人への「SOS発信」を時折話しておくことをお勧めします。 さて、お寺とお墓で供養の後の食事会の席についておりましたら玄関の外で何やら大騒ぎ、暫くは難しい話に飽きてしまった子供たちだろうと思っておりましたが、どうやらそうではなさそう。 「飴と間違って おじぃちゃんの薬を誤飲してしまった。」との事でした。 誤飲の原因でよく知られているのはタバコです。しかし、医薬品は増加傾向にあります。 医薬品は誤飲すると成分や量によって非常に危険性が高いため、海外ではチャイルドレジスタンス包装が法制化されています。 アメリカでは、この導入により乳幼児の誤飲事故が減少したと報告されています。 欧州規格では、「幼い子供には開封することが困難であること。」と「成人には適切に使用できること。」を同時に求めています。小児科としては、大人であればその内服薬は「飲まされている」のではなく、ご自身の為にご自身の意思で内服し責任をもって管理してほしいと思います。 パパやママは「誤飲」しやすい年齢のお子様を危険から守る「予防線」をはっておきたいものです。 余計なお節介おばさんをもやってしまい、また家族から「白い目」で見られた時間でした。

8月25日

ご存じのように千葉県の松戸市で麻疹(ましん)が流行しています。 10名の患者様のうち生後1才前の3名を除き予防接種歴があったのは、1名のみでした。 麻疹は、死亡率が高い病気です。 1,000人に1人の割合で脳炎を発症します。 1才のお誕生日から公費接種が可能です。 是非、ワクチン接種しましょう。 麻疹に感染した19才の男性は、8月14日幕張メッセで行われたジャスティン・ビーバーのライブに出掛けています。同じ日にAKB48の握手会も開催されています。 そろそろ 2次感染の時期です。 ご心配の方は、ご相談下さいね。 妊娠をお考えの方、ご主人様も是非この機会にご検討下さい。 一部公費負担の市町村もあります。 詳しくは、各市町村の窓口やホームページをご覧下さい。 私のところでも御相談に応じますし、接種をしております。 パパ・ママへの予防接種の出来る方が、 0才児を守りましょう。

8月23日

長いようで短い「夏」でした。 「小池新都知事」「相模原の事件」「天皇のお気持ちのお言葉」「リオデジャネイロオリンピック」「SMAPの解散報道」等々、気象と同じくらい目まぐるしく、それぞれの事件をしっかり見極める事が私には出来なかったです。 それにしても毎日暑かったですね。 皆さん お変わりなかったですか? いよいよ新学期が始まります。楽しい事がたくさん待っています。 「早寝・早起き・朝ごはん」子供達には、笑ったり、泣いたり、怒ったり、たくさん経験させてあげたいものです。 なお、蚊を媒介する感染症やマダニに刺された時の注意事項を 厚生労働省山梨県福祉保健部健康増進課や保健所等、色々な公的施設のホームページの閲覧をお勧めします。

7月29日

今日は、21年目の開院記念日でした。 これまで多くの方々の支援を受けて続ける事が出来たことを心から感謝致します。 振り返れば数えきれない程の出会いと別れがありました。その一つ一つが縦系と横系になって、今の私を作り上げてくれていると感じています。 この20年間は、想像もしなかった出来事の連続でした。私は未熟な人間なのだと振り返れば情けなくなりますが、その都度、恨んだり、憎んだり、叫んだりして前向きになるのに時間がかかりました。それでも、今は心に「余裕」という隙間が出来て一呼吸つけるようになりました。 起きた事そのものには幸も不幸もなく、それを決めるのは自分の心一つなのだという事も学びました。 ー医師である前に人格者であれー 遠い昔、教えを受け心に残る言葉です。 自分の目標として日々精進していくつもりです。 これからも宜しくお願い申し上げます。

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